未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
未来都市"2050"の設計図:まちのデータが人間的な営みを支えるとき
シェイプ・ニューワールド・イニシアティブ
【2050年の未来像】都市データが私たちの生活を支え、多様で創造的な人間的営みを生み出す世界。
データ活用が進む未来において、いかに人間らしい創造性や多様性を引き出すのか。また、効率性を重視しすぎない「データ」と「人間的な価値」の調和をどのように実現すべきか。本セッションでは、未来の都市像を描きながら、まちづくりにおけるデータの可能性を探ります。
対話プログラム
- スマートシティ
- EV/FCV
- デジタル田園都市
本プログラムへは予約が必須となっております。
「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期については下記サイトをご確認ください。
※予約状況等によって予約ができない可能性がございます。
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アジェンダ2025
共創プログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- 開催日時
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2025年05月24日(土)
18:00 ~ 20:00
(開場 17:30)
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- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
「スマートシティ」や「デジタル田園都市」といった概念が示すように、データ活用はこれまで都市計画において重要な役割を果たしてきました。しかし、都市の発展が効率性だけを追求するのではなく、私たちの日常の風景や文化的な活動といった、定量化が難しい価値とどのように共存していくかが問われています。
2050年には、都市データの活用がどのようにあるべきかが改めて議論される必要があります。効率性の向上だけでなく、都市に住む人々の感情やつながりをいかに反映させるかが大きな課題です。これに向けて、本セッションでは、都市データの専門家や実践者を招き、都市におけるデータ利活用の現状や課題、そこに秘められた可能性について考察します。
さらに、データを活用して人間的な営みを支える都市をどのように創出するかについても議論を深めます。その際、データの力を用いて街の創造性や多様性をいかに引き出すかが焦点となります。そして最終的には、2050年の都市において「データと人間性の共創プロセス」をいかに実現するかについても意見を交わし、未来の都市像を描き出していきます。
出演者情報
モデレータ
岩淵 丈和
URBANIX株式会社、九州大学大学院都市設計研究室
1996年福岡生まれ。URBANIX株式会社 代表取締役。九州大学大学院都市設計研究室博士後期課程在籍。次世代研究者挑戦的研究プログラムに選出。過去には、福岡を中心にスマートシティの取り組みや都市間連携業務に従事。
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登壇者
鈴⽊ 綜真
株式会社Spatial Pleasure
1993年生まれ、大阪出身。京都大学物理工学科在学中、オーストラリア、ボストン、南米など3年ほど転々とする。卒業後、ロンドン大学空間解析研究所(UCL Bartlett School)の修士課程にて都市空間解析の研究を行い、2019年5月にSpatial Pleasureを創業。都市の外部性評価に興味がある。Wired Japanにて「Cultivating The CityOS」という連載を行う。
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ダナ・シュキルバエワ
Founder of FOREST HERO | Co-Founder of Qala AI | WEF Global Shapers
ダナ・シュキルバエワは、ESGの専門家であり、インパクト起業家で、中央アジアのNGOであるClimate Action Initiativeの創設者です。また、気候アドバイザーおよびサステナビリティコンサルタントでもあります。ダナはForbes 30 Under 30に選ばれ、国連ユース諮問委員会のメンバーであり、COP28 Women Climate Entrepreneursピッチコンペティションの優勝者です。また、2023年のCartier Women's Initiative Academyの卒業生であり、2024年のWiSER(Masdar Initiative)パイオニア、そしてカザフスタン・アスタナにあるGlobal Shapers Hub(世界経済フォーラムのイニシアチブ)のキュレーターでもあります。
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Irvan A. Sutiono
WEF Global Shaper,Jakarta Hub
1994年生まれ、ジャカルタ出身。インドネシアの地元建設会社であるPT Anantagraha Jaya Mandiriのイノベーションおよび資産管理部門の責任者。同社の不動産ポートフォリオを管理するとともに、環境への影響を最小限に抑え、エネルギー効率を最大化するためのグリーン建設への移行を主導している。 また、世界経済フォーラムの「Global Shapers」に所属し、2023年にスイスのダボスで開催された世界経済フォーラム年次総会において、世界の若者を代表する公式代表として出席。
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未来都市"2050"の設計図:まちのデータが人間的な営みを支えるとき
【2050年の未来像】都市データが私たちの生活を支え、多様で創造的な人間的営みを生み出す世界。
データ活用が進む未来において、いかに人間らしい創造性や多様性を引き出すのか。また、効率性を重視しすぎない「データ」と「人間的な価値」の調和をどのように実現すべきか。本セッションでは、未来の都市像を描きながら、まちづくりにおけるデータの可能性を探ります。
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2025年05月24日(土)
18:00~20:00
(開場 17:30)
- テーマウィークスタジオ
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
本プログラムへは予約が必須となっております。
「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期については下記サイトをご確認ください。
※予約状況等によって予約ができない可能性がございます。
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