未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
リアルとデジタルが融合した社会のあり方
アジェンダ2025 主催プログラム
2025年日本国際博覧会協会
トーク
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アジェンダ2025
主催プログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- 開催日時
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2025年05月17日(土)
13:30 ~ 16:00
(開場 13:00)
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- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
リアルとデジタルが融合した都市と、地方・コミュニティの在り方はどのようになっていくか
出演者情報
登壇者
稲見 昌彦
東京大学 (総長特任補佐・先端科学技術研究センター 副所長 / 教授)
東京大学大学院工学系研究科博士課程修了 博士(工学)。電気通信大学、慶應義塾大学等を経て2016年より現職。
自在化技術、人間拡張工学、エンタテインメント工学に興味を持つ。
米TIME誌Coolest Invention of the Year、文部科学大臣表彰若手科学者賞、文部科学大臣表彰科学技術賞(研究部門)などを受賞。
情報処理学会理事、日本バーチャルリアリティ学会理事、日本学術会議連携会員等を兼務。
著書に『スーパーヒューマン誕生!人間はSFを超える』(NHK出版新書)、『自在化身体論』(NTS)他。
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ジュリオ・サンディーニ
イタリア工科大学ロボット工学・脳・認知科学ユニット
ジュリオ・サンディーニは、2006年にロボティクス、脳、認知科学の部門を設立したイタリア工科大学の創設ディレクターである。ピサのスクオーラノルマルの助教授およびハーバード大学医学部神経学部の客員研究員として、視覚、人間の感覚運動協調、および学習障害のある子供たちを研究するための脳活動マッピングの技術を調査した。1996年、MITの人工知能研究所の客員研究員であった。
1990年にジェノバ大学の生物工学の教授として、開発ロボットに焦点を当てたLIRA-Lab(統合先端ロボット工学研究所)を設立し、EUが資金提供する共同プロジェクトRobotCub内で設計された「オープンソース」iCubプラットフォームを含むヒューマノイドロボットのファミリーの発祥の地となった。
研究活動は、人間の知覚能力、運動能力、認知能力の発達を調査するための具体化された人工システムの設計と実装に焦点を当てた、自然の知能システムの研究への工学的アプローチによる特徴がある。
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土井 美和子
国立研究開発法人情報通信研究機構 監事、東北大学 理事、奈良先端科学技術大学院大学 理事
1979年東京大学工学系修士修了。同年東京芝浦電気株式会社(現㈱東芝)総合研究所(現研究開発センター)入社。以来、東芝にて35年以上にわたり、「ヒューマンインタフェース」を専門分野とし、日本語ワープロ、機械翻訳、電子出版、CG、VR、ジェスチャインタフェース、道案内サービス、ウェアラブルコンピュータ、ネットワークロボットの研究開発に従事。
現在、情報通信研究機構監事(非常勤)、奈良先端科学技術大学院大学理事(非常勤)、東北大学理事(非常勤)、大阪大学招へい教授、東京農工大学客員教授、大阪芸術大学客員教授、ムーンショットプログラム目標1サブプロジェクトリーダーなどを務める。全国発明表彰発明賞、文部科学大臣科学技術賞、総務大臣賞、立石賞など受賞28 件。登録特許海外172件、国内165件。IEEE(Fellow)、電子情報通信学会(名誉員、フェロー)、情報処理学会(名誉会員、フェロー)、ヒューマンインタフェース学会(名誉会員)、日本工学会(フェロー)など。博士(工学)。野村総合研究所、三越伊勢丹HDSの社外取締役、国土交通省運輸安全委員会、総務省独法精度評価委員会、情報通信審議会委員、文部科学省大学設置・法人委員会、科学技術・学術政策審議委員会などの各種委員も務めた。
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セシリア・ラスキ
シンガポール国立大学 学部長教授
セシリア・ラスキは、シンガポール国立大学の学部長教授であり、Advanced Robotics Centre(ARC)のディレクターであり、CARTIN(Centre for Advanced Robotics Technology and Innovation)の共同ディレクターである。イタリアのScuola Superiore Sant'Anna、The BioRobotics Instituteを休職中。ピサ大学でコンピューターサイエンスを専攻し、ジェノヴァ大学でロボット工学の博士号を取得。南デンマーク大学オーデンセ校から名誉博士号を授与された。 自身で開拓、国際レベルでの開発に貢献した分野であるソフトロボティクスの研究で最もよく知られている。蛸から始まるバイオインスパイアードアプローチをロボット工学のモデルとして使用している。ソフトロボットの海洋への応用と、生物医学分野、特に高齢者介護における使用方法を探求している。 Bioinspiration & Biomimeticsの編集長であり、Soft Robotics in Frontiers in Robotics & AIの専門編集長である。Science Robotics、IEEE Robotics & Automation Letters、International Journal of Robotics Research、およびMIT PressのIntelligent Robotics and Autonomous Agents(IRAA)シリーズの編集委員会メンバーである。EC(ERCプログラムを含む)、HFSP、および国立研究機関の評価者を務めている。 IEEEフェローであり、AAAS、I-RIM(Italian Institute of Intelligent Machines)、GNB(Italian National Group of Bioengineering)、IEEE Robotics & Automation Society(RAS)のメンバーであり、AdComメンバーとして2回選出され、ソフトロボティクスに関する技術委員会(TC)を共同設立した。2018年に第1回IEEE-RAS International Conference on Soft Robotics(RoboSoft)を設立し、議長を務め、現在はその運営委員会に所属している。2018年と2024年には、Gordon Research Conference on Robotics 2024の共同議長、IEEE/RSJ International Conference on Intelligent Systems – IROSのプログラム議長を務めた。 エデュテインメントロボット工学のスピンオフ会社RoboTechを共同設立。
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モデレータ
石黒 浩
大阪大学大学院基礎工学研究科教授、ATR石黒浩特別研究所客員所長
遠隔操作ロボットや知能ロボットの研究開発に従事.人間酷似型ロボット(アンドロイド)研究の第一人者.2011年,大阪文化賞受賞.2015年,文部科学大臣表彰受賞およびシェイク・ムハンマド・ビン・ラーシド・アール・マクトゥーム知識賞受賞.2020年,立石賞受賞.
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