テーマウィークについて
ABOUT
THEME WEEKS
「テーマウィーク」とは、世界中の国々が地球的規模の課題の解決に向け、
対話によって「いのち輝く未来社会」を世界と共に創造することを目的として行う取り組みです。
8つのテーマ
大阪・関西万博ではメインテーマとして「いのち輝く未来社会のデザイン」を掲げ、より具体的に表現するための3つのキーメッセージとして「いのちを救う」「いのちに力を与える」「いのちをつなぐ」を設定しました。
テーマウィークの8つのテーマは、それぞれが上記3つのメッセージと密接に関係しています。

いのちをつなぐ
未来への文化共創
4月25日(金) ~ 5月6日(火)
多様な文化が共鳴し、
未来への文化が共創されるために、
私たちは何をすべきか?
- テーマ領域
-
- 伝統芸能
- 歴史遺産
- 地域活性化
- 観光
- アート
- 音楽
- スポーツ
- 文化芸術
- クールジャパン
- マンガ・アニメ
- eスポーツ
- など

いのちをつなぐ
未来のコミュニティと
モビリティ
5月15日(木) ~ 5月26日(月)
誰もがその人らしく
生きられるコミュニティとは?
- テーマ領域
-
- スマートシティ
- デジタル田園都市
- 防災・復興
- メタバース
- 宇宙
- ロボット
- EV・FCV
- 自動運転
- 空飛ぶクルマ
- サイバーセキュリティ
- MaaS
- など

いのちに力を与える
食と暮らしの未来
6月5日(木) ~ 6月16日(月)
全ての人々が食と暮らしに
困ることがない未来は
どのようにすれば実現できるのか?
- テーマ領域
-
- フードロス
- フードテック
- 食育
- 食文化
- スマート農林水産業
- サステナブルファッション
- エシカル消費
- など

いのちを救う
健康とウェルビーイング
6月20日(金) ~ 7月1日(火)
一人ひとりのウェルビーイングが
共鳴する社会を
どう実現するか?
- テーマ領域
-
- 感染症対策
- ウェルビーイング
- ゲノム医療
- 再生・細胞医療・遺伝子治療
- PHR
- 健康寿命
- SBNR
- 安全な水とトイレ
- など

いのちに力を与える
学びと遊び
7月17日(木) ~ 7月28日(月)
AI時代において
人は何を学べば良いのか?
- テーマ領域
-
- 生涯学習
- EDTEC
- 知財活用
- 個別最適化学習
- 遠隔教育
- 若者自立
- 教育格差
- STEAM
- アントレプレナーシップ
- 世界の遊び
- など

いのちを救う
平和と人権
8月1日(金) ~ 8月12日(火)
あらゆる差別をなくし、
互いを尊重し合う社会を実現するために、
世界は何をすべきか?
- テーマ領域
-
- 飢餓
- 貧困
- 格差社会
- 人権侵害
- 児童労働・強制労働
- 人身売買
- 障がい者参加
- ジェンダー平等
- LGBTQ
- 女性の活躍推進
- 移民
- 人間の安全保障
- 多様性と包摂性
- など

いのちを救う
地球の未来と生物多様性
9月17日(水) ~ 9月28日(日)
豊かで多様ないのちが住む地球を
未来に残すために、
私たちは何をすべきか?
- テーマ領域
-
- 気候変動
- 脱炭素
- 生物多様性
- サーキュラーエコノミー
- 再生可能エネルギー
- 水素社会
- ネイチャーポジティブ
- 森林破壊
- 海洋汚染
- 里山再生
- 淡水資源
- など

いのち輝く未来社会のデザイン
SDGs+Beyond
いのち輝く未来社会
10月2日(木) ~ 10月12日(日)
SDGsは達成できるか?
そして、その先はどうする?
- テーマ領域
-
- SDGs
- ポストSDGs
- いのち
- 未来社会
- Society5.0
- など
会場での開催場所と実施団体
| 開催場所 | 公式パビリオン |
日本政府館 大阪パビリオン EXPOメッセ等 |
テーマウィークスタジオ EXPOメッセ シグネチャーパビリオン |
TEAM EXPOパビリオン |
民間パビリオン 未来社会ショーケース |
|---|---|---|---|---|---|
| 実施団体 | 公式参加者 |
日本国政府 自治体 等 |
博覧会協会 (アジェンダ2025) (テーマ事業) |
TEAM EXPO 2025 | 万博参加企業 |
トラックプログラム
博覧会協会以外の万博参加者が、独自に企画実施するプログラム
アジェンダ2025
博覧会協会が主体となって、8つのテーマを通して行うシリーズプログラム
- 主催プログラム
- 博覧会協会と全体協賛者が連携して企画実施するプログラム
- 共創プログラム
- 博覧会協会と外部の団体が連携して行うプログラム
- 参加プログラム
- 企業や団体がテーマを選んで個別に協賛参加するプログラム
シグネチャープログラム
博覧会協会がテーマ事業プロデューサーと連携して企画実施するプログラム
テーマウィークコネクト
「テーマウィークコネクト」とは、万博会場外で開催される、テーマウィークの「8つのテーマ」に関連した地球的規模の課題解決に向けた取り組みです。テーマウィークの会場外関連プログラムとして、大阪・関西エリアに限定せず、全国各地で開催されます。

推進体制
主催
- 公益社団法人 2025年日本国際博覧会協会
関係省庁
- 内閣官房
- 経済産業省
「テーマウィーク」全体協賛者
- Astemo株式会社
- アズビル株式会社
- 出光興産株式会社
- 小野薬品工業株式会社
- コスモエネルギーホールディングス株式会社
- 株式会社JERA
- 電源開発株式会社(Jパワー)
- 東京エレクトロン株式会社
- 株式会社日本経済新聞社
- 富士電機株式会社
- ボストン コンサルティング グループ
- 三菱ロジスネクスト株式会社
協力
- アジア太平洋トレードセンター株式会社
(テーマウィーク プログラムサポーター) - 大阪商工会議所
(テーマウィーク プログラムサポーター) - シェイプ・ニューワールド・イニシアチブ
(テーマウィーク プログラムサポーター)
企画
- 石川勝(会場運営プロデューサー)
- 宮田裕章(テーマ事業プロデューサー)
- 石黒浩(テーマ事業プロデューサー)
- 中島さち子(テーマ事業プロデューサー)
- 落合陽一(テーマ事業プロデューサー)
- 福岡伸一(テーマ事業プロデューサー)
- 河森正治(テーマ事業プロデューサー)
- 小山薫堂(テーマ事業プロデューサー)
- 河瀨直美(テーマ事業プロデューサー)
- 稲田誠士(アジェンダ2025アドバイザー)
- 蟹江憲史(アジェンダ2025アドバイザー)
監修
- 橋爪紳也(テーマウィークアドバイザー)
