未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
実践者から「地方創生×脱炭素」の地域づくりを学べる蔵出しトーク 第1部 「シティ × モビリティ」 プレイヤー達が描く脱炭素ビジョンの「交差点」を探る
環境省大臣官房地域政策課
2030年度までに前倒しでカーボンニュートラルの達成を目指す脱炭素先行地域をはじめとする先進的な取組について、国、地方公共団体、企業等からの講演やパネルディスカッションを通じて、未来の脱炭素型の地域づくりについて双方向の意見交換を実施します。
映像記録有り
対話プログラム
- 脱炭素
同時通訳 | 提供する |
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発信言語 | 日本語及び英語 |
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トラックプログラム
- 開催日時
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2025年05月21日(水)
15:00 ~ 16:40
(開場 14:40)
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- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
*字幕:YouTube動画の右下「歯車」マークの「字幕」よりお選び下さい。
(複数言語、音声が重なる際等、字幕が掲出されない場合があります)
2030年度までに前倒しでカーボンニュートラルの達成を目指す脱炭素先行地域をはじめとする先進的な取組について、国、地方公共団体、企業等からの講演やパネルディスカッションを通じて、未来の脱炭素型の地域づくりについて双方向の意見交換を実施します。第1部では、「「シティ × モビリティ」プレイヤー達が描く脱炭素ビジョンの「交差点」を探る」と題して、移動空間の再編やモビリティの脱炭素に取り組む実践者をお招きし、未来の脱炭素まちづくりについて対話を行います。
実施レポート
【振り返り】
本イベントでは、脱炭素に取り組む企業、自治体、そして環境省の代表者を交えたパネルディスカッションを実施し、多様な立場からの意見交換を通じて、聴衆に対して以下の重要なメッセージを伝えることができました。
・地域脱炭素の推進は、政府や自治体のみで完結するものではなく、民間企業や地域住民を含めたステークホルダーが一体となって取り組むべき課題であること。
・地域脱炭素の取組の成功には、関わる一人ひとりの本質に向き合い真摯に業務に取り組む姿勢や、組織間の信頼関係の構築、組織のトップが熱量を持って牽引することが不可欠であること。
本イベントで得られた知見を活かし、地域脱炭素の取組を推進するとともに、全国への情報発信・広報活動を強化していく予定です。
【会期後の取組み】
本イベントを通じて、地域脱炭素を地域の活性化に資する取組にするためには、そこに関わるステークホルダーが密接な関係を構築することが不可欠であることが改めて示されました。
今回の議論を踏まえ、従来取組んできた、脱炭素先行地域を始めとした全国のモデルケースとなる取組の発信に留まらず、各自治体や民間企業の関係の深化を促す取組を進めていきます。
加えて、今回登壇された自治体、各企業・関係主体とも連携しながら、地域脱炭素の新たなモデルを創出し、「脱炭素ドミノ」を促進します。
出演者情報
モデレータ
吉高 まり
(一社)バーチュデザイン代表理事、東京大学教養学部客員教授、慶応義塾大学特別招聘教授、環境省脱炭素先行地域評価委員会 委員
IT企業、米国投資銀行等で勤務後、2000年三菱UFIモルガン・スタンレー証券入社以来カーボンクレジットビジネス、環境金融コンサルダントに従事。サステナブル経営、サステナブルファイナンス、GX政策、環境ビジネスが専門領域。2021年9月に社団立ち上げ、地方創生、サステナブルな事業構築に従事。
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登壇者
鈴木 啓太
環境省 近畿地方環境事務所 地域脱炭素創生室 室長
2007年環境省入省。環境影響評価法等の法改正、原子力規制員会の設置、水俣地域の地方創生、気候変動対策の取りまとめ、欧州連合日本政府代表部を経て現職。念願の地方勤務で、多様な関係者と苦楽を共にしながら進めていく地域脱炭素業務を満喫中。
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大谷 直人
大阪市環境局環境施策部 エネルギー政策担当課長
2002年に大阪市奉職後、食品衛生・環境衛生にかかる指導業務ののち、環境保全分野の規制業務として産廃許可、交通騒音対策、土壌汚染、水質保全にかかる業務などに従事。2025年4月からエネルギー政策担当課長として、脱炭素先行地域をはじめとする創エネ、省エネに関する各種業務を所掌している。
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白藤 万理子
ヤンマーホールディングス株式会社 取締役 兼 サステナビリティ推進部長
ヤンマーで初の事務系女性総合職として入社。複数の事業で経理を19年間担当し、本社の人事部門へ。2020年、ヤンマーグループの特例子会社であるヤンマーシンビオシスの代表取締役社長に就任。2024年7月、現職に就任、グループ全体のサステナビリティ推進を担う。
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福田 靖
ヤマト運輸株式会社 常務執行役員 グリーンイノベーション開発統括
1987年4月、ヤマト運輸株式会社入社。2003年4月より千歳主管支店長に就任後、業務改革部長、ネットワーク事業開発部長、設備管理部長などを歴任。2021年10月より執行役員グリーンイノベーション開発部長、2025年4月常務執行役員(グリーンイノベーション開発統括)現職。
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森 繫一
阪神電気鉄道株式会社 都市交通事業本部 電気部 副部長 兼 電力課長
2000年 阪神電気鉄道入社。鉄道の信号通信設備の設計、施工管理に従事したのち、グループ会社2社でケーブルテレビ設備の施設管理や顧客へのシステム提案を行うソリューションビジネスに携わる。2023年4月に阪神電気鉄道に復職し、鉄道の電気設備からカーボンニュートラル施策まで幅広く担当。
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未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
実践者から「地方創生×脱炭素」の地域づくりを学べる蔵出しトーク 第1部 「シティ × モビリティ」 プレイヤー達が描く脱炭素ビジョンの「交差点」を探る
2030年度までに前倒しでカーボンニュートラルの達成を目指す脱炭素先行地域をはじめとする先進的な取組について、国、地方公共団体、企業等からの講演やパネルディスカッションを通じて、未来の脱炭素型の地域づくりについて双方向の意見交換を実施します。
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2025年05月21日(水)
15:00~16:40
(開場 14:40)
- テーマウィークスタジオ
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
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