未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
未来を“まもる・つくる・つなぐ” テクノロジー
日本経済新聞社
安心安全なインフラ構築を目的とした最新のインフラ・建築・素材技術を通じて次世代の暮らしをどのように発展させていくのかを議論し、未来を築くための具体的なアプローチと実施例を共有しあいながら、建築とテクノロジーの融合による新しい可能性を万博という世界中から注目が集まる場で発信いたします。
対話プログラム
- スマートシティ
- 防災・復興
- カーボンニュートラル
同時通訳 | 提供しない |
---|---|
発信言語 | 日本語 |
-
アジェンダ2025
参加プログラム
- 開催日時
-
-
2025年05月20日(火)
11:00 ~ 15:00
(開場 10:30)
-
- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
11:00~11:20 基調講演
永山祐子建築設計 取締役 永山 祐子氏
11:20~11:50 企業講演
「インフラの未来を守る革新技術―持続可能な社会を支える染めQテクノロジィの挑戦―」
染めQテクノロジィ 代表取締役 菱木 貞夫氏
11:50~12:20 パネルディスカッション
「インフラの未来を守る革新技術」
染めQテクノロジィ 代表取締役 菱木 貞夫氏
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)スマートインフラマネジメントシステムの構築 SPD/PM 木村 嘉富氏
12:20~13:10 休憩
13:10~14:40 パネルディスカッション
大林組 理事 大阪企画部長 赤松 真弥氏
乃村工藝社 クリエイティブ本部 未来創造研究所 ビジョンデザイン部 部長 山口 茜氏
永山祐子建築設計 取締役 永山 祐子氏
14:40~15:00 企業講演
「免震テクノロジーでつくる豊かな未来」
オイレス工業 執行役員 免制震事業部長 増田 耕一氏
実施レポート
【振り返り】
プログラムを経て、インフラレジリエンスについてディスカッションを行いました。高度経済成長以降に建てられた施設やインフラの老朽化が進み、その維持・管理が大きな社会問題となっていることが話し合われました。激甚化する自然災害リスクの高まり、人手不足なども加わり、その対策は喫緊の課題であることなど議論を深めることができました。
【会期後の取組み】
プログラムを経て、今後は安心・安全に資するインフラ・建築・素材技術を通じて、次世代の暮らしをどのように発展させ、守っていくかについて議論を深め、建築と先進テクノロジーを融合した新たな可能性について情報発信していきます。
出演者情報
登壇者
永山 祐子
永山祐子建築設計 取締役
1975年東京生まれ。青木淳建築計画事務所を経て2002年永山祐子建築設計設立。主な仕事に「豊島横尾館」「ドバイ国際博覧会日本館」「東急歌舞伎町タワー」、大阪・関西万博「ウーマンズパビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」など。JIA新人賞(2014)、山梨県建築文化賞、東京建築賞優秀賞(2018)、照明デザイン賞最優秀賞(2021)、WAF Highly Commended(2022)、IFデザイン賞(2023)など。現在「Torch Tower」などの計画が進行中。
View Profile
Close
close
菱木 貞夫
染めQテクノロジィ 代表取締役
1942年 東京都台東区生まれ。
慶應義塾大学卒業後、自動車用塗料メーカーを起業。
その後、バブル崩壊の危機を乗り越え2002年に染めQテクノロジィを設立。
顧客の困り事解決に照準を定め技術開発に注力。ナノ技術をベースとした再生テクノロジーを開発し、廃棄物抑制・建造物・公共インフラの長寿命化など社会的諸問題の解決に向けチャレンジを続けている。又、「大改修時代 染めQが担う」を打出し、社会インフラを始め あらゆる建造物や設備の再生・延命・補強技術で、更なる成長と世の中への貢献を目指している。
View Profile
Close
close
木村 嘉富
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)スマートインフラマネジメントシステムの構築 SPD/PM
1962年生まれ。87年長岡技術大学大学院修士課程修了後、建設省に入省。沼津河川国道事務所長、三重県県土整備部総括室長、土木研究所構造物メンテナンス研究センター、国土技術政策総合研究所長を経て、2024年より現職。土木学会理事、日本道路協会理事等の他、内閣府の第3期戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)においては、「スマートインフラマネジメントシステム」のサブプログラムディレクターを務める。専門は、道路橋の維持管理。
View Profile
Close
close
赤松 真弥
大林組 理事 大阪企画部長
1967年大阪生まれ。大阪市立大学生活科学部卒業後、1989年大林組入社。開発部門に配属、2000年から公共施設の設計・建設・運営を担うPFI事業部門で奈良県コンベンションセンターなど19件のプロマネに従事。2021年から大阪関西万博室で「ウーマンズパビリオン」と「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」を担当、2024年から大阪企画部で大阪・関西万博の盛り上げに注力中。個人としては2017年に任意団体サクヤ ワーキング コミュニティをつくり、女性活躍を応援中。
View Profile
Close
close
山口 茜
乃村工藝社 クリエイティブ本部 未来創造研究所 ビジョンデザイン部 部長
1978年生まれ。九州大学工学部建築学科卒業後、乃村工藝社入社。空間デザイナーとして企業のブランディングに関わる空間や体験のクリエイティブディレクションを担当。近年の主な仕事は、「日本オリンピックミュージアム」「Panasonic Creative Museum AkeruE」「乃村工藝社グループ拠点集約プロジェクト」など。大阪・関西万博では「パナソニックグループパビリオン『ノモの国』」の展示・体験部分のクリエイティブを担当。現在は空間のあらゆる可能性を切り拓くことをミッションとした乃村工藝社の創造的研究機関「未来創造研究所」でのR&D活動にも注力している。
View Profile
Close
close
増田 耕一
オイレス工業 執行役員 免制震事業部長
1971年生まれ。秋田大学大学院を卒業後、1997年にオイレス工業に入社。
阪神・淡路大震災以降の免震技術の拡大期において、主に橋梁用支承設計を中心とした分野で多くのプロジェクトに関わり、エンジニアリングサービスの第一人者として活躍。2023年度から、執行役員免制震事業部長として「技術で社会に貢献する」の経営理念の下、オイレスの免震・制震装置が人々の命や暮らし・社会インフラを災害から守り、安心・安全な社会の実現のため精力的に活動を続けている。
現在、オイレス工業の関係会社である免震エンジニアリング 代表取締役社長を兼任し、日本免震構造協会や日本振動技術協会、日本支承協会の理事も務めている。
View Profile
Close
close
未来のコミュニティとモビリティ ウィーク
未来を“まもる・つくる・つなぐ” テクノロジー
安心安全なインフラ構築を目的とした最新のインフラ・建築・素材技術を通じて次世代の暮らしをどのように発展させていくのかを議論し、未来を築くための具体的なアプローチと実施例を共有しあいながら、建築とテクノロジーの融合による新しい可能性を万博という世界中から注目が集まる場で発信いたします。
-
2025年05月20日(火)
11:00~15:00
(開場 10:30)
- テーマウィークスタジオ
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
OTHER PROGRAM
未来のコミュニティとモビリティ ウィーク その他のプログラム