EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

10年前、政府は地方創生の取組を始めました。以降、全国各地で様々な好事例が生まれた一方で、こうした好事例が次々に普遍化することはなく、人口減少や東京圏への一極集中の流れを変えるには至っていません。今こそ、地域が知恵を出し合い、自ら考え、行動を起こす、「楽しい」と思える地方をつくり、希望と幸せを実感する社会を実現していくことが重要です。本セッションでは、次の10年を見据えた地方創生2.0の起動に向け、各地の好事例をパネルディスカッション形式でご紹介します。

実施レポート

【実施レポート】
第4回Digi田甲子園(地方公共団体部門)で内閣総理大臣賞を受賞した富山県、入賞した仙台市、ふくいMaaS協議会、豊田市の職員の方にご登壇いただき、各団体の先進的な取組とこれからの地方創生についての方向性や意気込みについてディスカッションを実施しました。
 会場はほぼ満席となり、多くの方に各地での取り組みやこれからの地方創生についてお聞きいただくことができ、地方創生や地域活性化の理解促進につながりました。

【会期後の取組み】
本プログラムの後も、政府として、令和7年6月13日に閣議決定された「地方創生2.0基本構想」に基づき、都市でも地方でも、誰もが楽しく、安心・安全に暮らせる持続可能な社会や若者・女性にも選ばれる「楽しい地方」の実現を目指し地方自治体への支援や各種イベント等でのディスカッション等を通じた周知活動を進めています。

出演者情報

モデレータ

岸田 里佳子

内閣官房新しい地方経済・生活環境創生本部事務局 審議官

1993年建設省入省。都市計画等の規制誘導、民間活用による都市再生、地域資源を活用した歴史的街並みの保全・再生、公民連携プロジェクト創出による地域活性化、防災まちづくり等の政策を推進。中央区都市整備部長、国土交通省住宅局市街地住宅整備室長、同都市局都市安全課長等を経て2024年10月より現職。

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登壇者

石黒 裕崇

富山県生活環境文化部 自然保護課

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須藤 駿斗

仙台市まちづくり政策局政策企画部プロジェクト推進課

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屋敷 俊一

福井市都市政策部地域交通課

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岩本 健太

豊田市都市整備部建築相談課

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未来のコミュニティとモビリティ ウィーク

「楽しい」地方のつくりかた 1-1

パネルディスカッション

  • 20250523日(金)

    12:4513:45

    (開場 12:30)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
  • ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。

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