EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

人形浄瑠璃文楽は江戸時代に大阪で生まれた伝統芸能であり、ユネスコの無形文化遺産にも登録されています。この伝統を次世代に継承していくため、日本経済新聞社は2003年から「文楽の夕べ」と題したイベントを毎年開催してきました。今回はその特別編として、人形浄瑠璃文楽座の技芸員によるワークショップと解説、デモンストレーションを通じて、文楽の魅力を若い世代や外国の人に紹介いたします。ワークショップの参加者は現役の芸術大学生を想定しており、声楽や器楽、舞踊などを学ぶ芸大生に文楽の技芸を体験してもらうことにより、西洋音楽や身体表現と比較しながら文楽の特徴や特色を観客に分かりやすくお伝えする予定です。

出演者情報

モデレータ

森西 真弓

大阪樟蔭女子大学名誉教授 元『上方芸能』編集代表

文化庁文化審議会本会委員、日本芸術文化振興会評議員などを歴任。主著に『上方芸能の魅惑』(NHK出版)、共著に『吉田玉男 文楽藝話』(国立劇場)、編著に『上方芸能事典』(岩波書店)他。NHK「古典芸能への招待」等に出演。2009年、国立文楽劇場の天覧文楽で皇后(現上皇后)陛下のご説明役を務めた。

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登壇者

豊竹 睦太夫

人形浄瑠璃文楽座・太夫

平成 8年 4月 国立劇場第17期文楽研修生
平成10年 4月 豊竹嶋太夫(とよたけ しまたゆう)に入門、
豊竹睦太夫(とよたけ むつみだゆう)と名のる
平成10年 7月 国立文楽劇場で初舞台

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鶴澤 友之助

人形浄瑠璃文楽座・三味線

平成12年4月 国立劇場文楽第19期研修生となる
平成14年4月 豊澤富助(とよざわ とみすけ)に入門、豊澤龍爾(とよざわ りょうじ)と名乗る
平成14年7月 国立文楽劇場で初舞台
平成29年5月 鶴澤清友(つるさわ せいとも)の門下となり、鶴澤友之助(つるさわ とものすけ)と名乗る

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桐竹 勘次郎

人形浄瑠璃文楽座・人形遣い

平成17年 2月 三代桐竹勘十郎(きりたけかんじゅうろう)に入門
文楽協会研究生となる
平成18年 4月 国立文楽劇場で初舞台
桐竹勘次郎(きりたけ かんじろう)と名のる

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共催者名

後援 大阪商工会議所

制作協力 文楽協会

未来への文化共創 ウィーク

文楽の夕べ 特別編

大阪で生まれた伝統芸能、人形浄瑠璃文楽の魅力を伝えるプログラムです。

  • 20250502日(金)

    14:1516:00

    (開場 14:00)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。

本プログラムへは予約が必須となっております。

「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期については下記サイトをご確認ください。

※予約状況等によって予約ができない可能性がございます。

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