未来への文化共創 ウィーク
開発と平和のためのスポーツの推進:スポーツと外交を通じて文化を共創する
国際連合
UNITARと日本スポーツ振興センターは「スポーツと外交を通じて文化を共創する」をテーマに「開発と平和のためのスポーツ国際デー」を祝います。来場者参加型のコミュニティウォールやスポーツテックを活用したアクティビティを通じて、社会包摂、平和構築、持続可能な開発におけるスポーツの役割を来場者が再認識する機会を提供すると共に、SDGsの達成に向けたスポーツの戦略的な活用を探るワークショップを開催します。
対話プログラム
- スポーツ #持続可能な開発 #平和
同時通訳 | 提供する |
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発信言語 | 日本語及び英語 |
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トラックプログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
- 開催日時
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2025年05月04日(日)
13:45 ~ 16:30
(開場 13:30)
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- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
国際連合訓練調査研究所(UNITAR)と日本スポーツ振興センター(JSC)は、「開発と平和のためのスポーツ国際デー」を記念して「開発と平和のためのスポーツの推進: スポーツと外交を通じて文化を共創する」をテーマに、没入型ビデオや、最新のテクノロジーと組み合わせたエンターテイメント性の高いスポーツ活動:ワールドローイングとの連携によるバーチャル・ローイング体験、コミュニティ参加型ウォールなど、インタラクティブな展示で来場者を惹きつけます。スポーツが社会的包摂、平和構築、持続可能な開発に有益であることを紹介し、来場者に「自身、社会にとってスポーツとは何か?」を考えてもらうきっかけとします。
JSCハイパフォーマンススポーツセンターが提供する「開発と平和のためのスポーツ」ワークショップでは、スポーツ分野の実務家、政策立案者、学術関係者、民間セクター、その他万博来場者を対象に、スポーツを通じてジェンダー平等、社会的包摂、環境の持続可能性などを促進する実践的な方法について、インタラクティブなディスカッションやケーススタディを通じて学ぶ機会を提供します。
実施レポート
UNITAR-JSCの2025大阪・関西万博におけるイニシアチブは、スポーツが持続可能な開発と平和を促進する可能性を効果的に示しました。5月4日に開催されたワークショップは、知識共有、ステークホルダーの参画、および可視化のための高い影響力を持つプラットフォームを提供しました。
このイベントは、専門家、実務者、一般市民を成功裡に集結させ、包摂的な対話を促進し、スポーツがSDGsの達成に貢献する戦略的役割を強化しました。パネルディスカッションとインタラクティブな要素(バーチャルローイングマシンセッションなど)の組み合わせは、学習体験を豊かにし、一般市民の意識向上に貢献しました。
このイニシアチブは、スポーツと開発の分野で活動する機関間の新たなパートナーシップとシナジーの創出にも寄与しました。
全体として、このプログラムは、2025大阪・関西万博のようなグローバルなプラットフォームを活用してスポーツを通じた開発と平和を促進し、スポーツのSDGsへの貢献に関する認識を高め、包括的で多ステークホルダーの対話を促進する戦略的価値を示しました。
万博の可視性と国際的な影響力は、多様な観客層を巻き込み、スポーツの持続可能な開発における役割に関する重要なメッセージを拡大する独自の機会を提供しました。
【万博後の取り組み】
2025年大阪万博でのワークショップの成功を受けて、UNITARとJSCは、このイニシアチブによって生み出された勢いをさらに発展させていくことを誓います。両パートナーは、公式のソーシャルメディアプラットフォームを通じてイベントのハイライトと成果を共有し、より広い層への認知度と関与を高めました。さらに、参加者のフィードバックを収集し、影響を評価し、今後の活動の設計に反映させます。UNITARとJSCは、世界中の関係者がスポーツを持続可能な開発に活用するための能力向上を支援し続けていきます。
出演者情報
登壇者
エマ・シェリー
RMIT大学経営学部学部長教授
開発のためのスポーツ分野を専門としており、スポーツを通じたコミュニティ開発に関する研究など、ビクトリア州政府、Netball Australiaなどのオーストラリア国内および地域のスポーツ組織やコモンウェルス事務局と共に、幅広い研究プロジェクトに取り組んでいます。
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細淵 雅邦
株式会社三和 代表取締役
食品用包装容器の総合メーカーを率いるビジネスマンでありながら、ワールドローイングの理事、アジアローイング連盟の副会長、(公社)日本ローイング協会の業務執行理事という要職も兼任。ローイング競技の国際統括団体から国内競技団体に至るまで、あらゆる現場を熟知し、知識と経験を活かしています。
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山田 悦子
(独)日本スポーツ振興センターハイパフォーマンススポーツセンター国際情報戦略部
持続可能な開発へ向けてスポーツを手段として活用するためのマネジメント方法を扱ったガイドブックを英語・日本語・スペイン語でsportanddevと共同開発しました。「パリ2024インパクト&レガシー戦略評価監督委員会」の委員としてパリ2024組織委員会より任命され活動しています。
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共催者名
独立行政法人日本スポーツ振興センター
国連訓練調査研究所 (UNITAR)
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開発と平和のためのスポーツの推進:スポーツと外交を通じて文化を共創する
UNITARと日本スポーツ振興センターは「スポーツと外交を通じて文化を共創する」をテーマに「開発と平和のためのスポーツ国際デー」を祝います。来場者参加型のコミュニティウォールやスポーツテックを活用したアクティビティを通じて、社会包摂、平和構築、持続可能な開発におけるスポーツの役割を来場者が再認識する機会を提供すると共に、SDGsの達成に向けたスポーツの戦略的な活用を探るワークショップを開催します。
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2025年05月04日(日)
13:45~16:30
(開場 13:30)
- テーマウィークスタジオ
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
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