EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

このイベントは、国連総会によって宣言された「山岳地域の持続可能な発展のための行動の五年間(2023–2027)」の一環として、2025年大阪・関西万博の文脈において開催されます。本イベントの目的は、地球の持続可能な未来にとって山岳と山岳生態系が持つ極めて重要な意義について、世界的な認識を高めることです。

山岳は、淡水、生物多様性、文化遺産、気候調整、そして数百万の人々(最も脆弱な地域社会を含む)の生計など、不可欠なサービスを提供しています。同時に、山岳地域は気候変動、氷河の融解、生物多様性の喪失、社会経済的課題といったリスクの増大に直面しています。

出演者情報

登壇者

ケメロワ・ディナラ

キルギス共和国政府

ディナラ・ケメロワ氏は、キルギス共和国大統領の山の議題に関する特別代表。キルギス外務省において27年以上の経験を持つ。その長く輝かしい経歴は、外交、対外政策、国際関係、人権、持続可能な開発、水と環境、気候変動、平和と安全保障など多岐にわたる。キルギス共和国外務省では、外務次官補、次官、駐大韓民国特命全権大使など様々な役職を歴任した。
ケメロワ氏は国際法を専門とする強固な大学教育背景を持ち、国連大学(東京)にて持続可能性・開発・平和の理学修士号を取得している。また2015年には東京大学と国連大学の共同プログラム「持続可能性科学とグローバルリーダーシップイニシアチブ」の修了証書を取得した。国際法、水問題、国際関係分野において複数の論文を発表している。

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田中 賢治

京都大学

都市部、水域、植生、農地を考慮した地表面スキーム(SiBUC)を開発する。SiBUCをCReSSやGCMなどの気象モデルと結合する。地域から地球規模までの様々なスケールでエネルギーと水循環を分析、評価、予測する。気候変動が陸域水循環と水資源に与える影響を評価する。

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松澤 裕

環境省

環境大臣シニアアドバイザー

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SDGs+Beyond いのち輝く未来社会 ウィーク

持続可能な山地開発

「持続可能な山地開発」は国連の持続可能な開発目標(SDGs)の重要な構成要素であるため、このテーマを強調し議論することは極めて重要であると考えます。*入場は先着順です。

  • 20251003日(金)

    18:0020:00

    (開場 17:30)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
  • ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。

本プログラムへは予約不要となっております。

※予約状況等によって予約ができない可能性がございます。

会場外でご観覧の方は、
ぜひ「バーチャルスタジオ」から
ご視聴ください。

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