SDGs+Beyond いのち輝く未来社会 ウィーク
クローズドループシステム(CLS)で支えるココナッツおよびポンガミアの航空燃料(SAF)原料活用
インドネシア共和国
本プログラムは、国際航空分野におけるCO₂排出削減とオフセットを目的とした国際枠組みCORSIA(Carbon Offsetting and Reduction Scheme for International Aviation)に対応する取り組みを紹介します。日本では、2020年から2035年まで国際航空由来のCO₂排出量を増加させず、持続可能航空燃料(SAF)の利用率を10%に高めることを目標としています。一方、インドネシアは5%を目標に設定しています。目標達成には、SAF原料の安定供給と積極的導入が不可欠です。
本プログラムでは、従来市場規格に適さない非規格椰子およびポンガミアを原料として活用する取り組みを、クローズドループシステム(CLS)の観点から紹介します。これにより、原料の有効利用と持続可能な燃料供給の両立を図ります。
対話プログラム
- その他
- 環境に優しい燃料
同時通訳 | 未定 |
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発信言語 | 日本語及び英語 |
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トラックプログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
- 開催日時
-
-
2025年10月09日(木)
10:00 ~ 18:00
(開場 09:30)
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- 開催場所
- 各パビリオン
- インドネシアパビリオン
プログラム内容
プログラムはオンライン形式で開催され、まず非規格椰子由来のCoconut Crude Oil(CCO)の加工工場建設計画が紹介されます。建設は本年着工予定で、翌年末の操業開始を目標としており、既存のCCOプラントと連携してSAF原料供給体制を整備します。
さらに、非規格椰子だけでは十分でないため、ポンガミアおよびテリハボク(タマヌ)も原料候補として活用し、中央カリマンタンでの植栽を今年開始する計画です。これらの取り組みを国内外に広く周知し、インドネシアが有する豊富なSAF原料資源の可能性を示します。
プログラムは2セッションで構成され、各セッションでは政府関係者、研究者、民間企業の代表が発表・議論を行います。参加者は、投資家やエネルギー・燃料分野の事業者を想定しており、国際航空における持続可能燃料導入に向けた最新の知見や投資機会を得ることができます。
共催者名
インドネシア日本ビジネスネットワーク (IJBNet)
インドネシア経済調整大臣府
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クローズドループシステム(CLS)で支えるココナッツおよびポンガミアの航空燃料(SAF)原料活用
本プログラムは、国際航空分野におけるCO₂排出削減とオフセットを目的とした国際枠組みCORSIA(Carbon Offsetting and Reduction Scheme for International Aviation)に対応する取り組みを紹介します。日本では、2020年から2035年まで国際航空由来のCO₂排出量を増加させず、持続可能航空燃料(SAF)の利用率を10%に高めることを目標としています。一方、インドネシアは5%を目標に設定しています。目標達成には、SAF原料の安定供給と積極的導入が不可欠です。
本プログラムでは、従来市場規格に適さない非規格椰子およびポンガミアを原料として活用する取り組みを、クローズドループシステム(CLS)の観点から紹介します。これにより、原料の有効利用と持続可能な燃料供給の両立を図ります。
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2025年10月09日(木)
10:00~18:00
(開場 09:30)
- 各パビリオン
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
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