EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

1961年、米国のケネディー大統領が「ニューフロンティアを目指そう」と呼びかけたことにより人類は月面に立つことが出来ました。たった1人の人物によって提唱された”ニューフロンティア”。そのムーブメントは21世紀の現在も続き、その間、人類が甘受した科学的・技術的恩恵は、計り知れないものがあります。
一方、地球上には、もうひとつの”ニューフロンティア”が存在します。約4,000年前から続く”がんとの闘い”です。2015年から10年間に亘り「がん撲滅」に向けて活動してきた国内の有志たちが日本政府とともに働きかけたことを受け、2022年、バイデン大統領は、がん撲滅に向けたビジョンを提唱。今や、「がん撲滅」は”いのち輝く未来社会”にとって持続可能な未来を構築するためのテーマのひとつとなりました。プログラムでは、「がん克服」から「がん撲滅」に向けて、必要とされる最先端のバイオテクノロジーやイノベーションの提案、そして、それらを支える経済的環境の整備などについて、国内外からノーベル賞受賞者や最先端医療の研究者、産官学を代表する有識者などが結集。クロスディスカッション形式で将来のビジョンをデザインして行きます。

出演者情報

モデレータ

原丈人

アライアンス・フォーラム財団

健康で豊かな中間層を世界でつくる事業家。27歳まで中央アメリカ考古学の研究、枯渇した研究資金を稼ぐため渡米し、シリコンバレーで創業、その後、米英以で多数の先端技術事業の創設にかかわり、90年代に全米第2位のベンチャーキャピタルの経営者となる。国連政府間機関特命全権大使ほか歴任。

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登壇者

マークJラテイン 医学博士

シカゴ大学

レオン・O・ジェイコブソン医学教授
パーソナルセラピューティクスセンター所長
シカゴ大学

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共催者名

アライアンス・フォーラム財団

SDGs+Beyond いのち輝く未来社会 ウィーク

世界がん撲滅サミット2025 in 大阪・関西万博
アジェンダ2025 参加プログラム

がんは、今や生命を脅かす人類共通の課題となっております。
そこでこのプログラムでは、世界の人々と連携しながら「がん撲滅」を実現し、人類をがんから解放するための道筋を探ります。従来の常識にとらわれない最先端医療の可能性を見据えると共に、世界が一体となって天寿を全うするまで健康でいのち輝く社会の実現のためには何をすべきか?というテーマで論じ合い、持続可能な未来社会の実現に挑みます。

  • 20251005日(日)

    14:3016:30

    (開場 14:00)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。

OTHER PROGRAM

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