EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

【第1枠目】
日本の法学者で元国連人権理事会諮問委員会委員であり、現日本の某大学学長に監修と基調講演、我々国際ロータリーの奨学金プログラムの元受給者であり、現在国連、ILO、WHO、日本外務省の現役若手職員がそれぞれの体験や課題を報告します。
【第2枠目】
法学者(基調講演者)が監修と同時にモデレーターを務め、パネルディスカッションを実施。「平和と人権」に強い関心をもつ青少年を中心とした来場者から講演者への質疑応答や複数の課題についての議論を経て、平和構築や人権擁護への提言をまとめます。

出演者情報

登壇者

バッティー 亜夢斗

在カブール国連アフガニスタン支援ミッション本部

2017年大阪大学人間科学部卒業後、ロンドン大学政治経済学院(LSE)・政治学科紛争研究専攻修了。化学兵器禁止機関(ハーグ)、国連人権理事会(ジュネーブ)、それぞれの日本政府代表部にて専門調査員として勤務。国連事務局事務総長室国連危機管理センター(ニューヨーク)にて人権官補。現在は、国連アフガニスタン支援ミッションに所属、政務官補(戦略コミュニケーション)として勤務

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百瀬 雄太

国際労働機関 アジア太平洋総支局(バンコク)

一橋大学法学部、デロイトトーマツコンサルティング、特定非営利活動法人ジャパンハート副理事長およびミャンマー駐在代表、2021年シンガポール国立大学公共政策修士を経て、2022年よりILO(国際労働機関)ジュネーブ本部社会保障局勤務を経て、2024年よりILOバンコクのアジア太平洋地域事務所にて社会保障担当官として現職

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山口 真理子

外務省 国際協力局 国別開発協力第三課

2007年早稲田大学(学士)、2009年米国 ジョージワシントン大学(修士)を経て、2021年スウェーデン ウプサラ大学 平和・紛争研究学部 修士課程修了。ウプサラ大学在籍中に日本国際平和構築協会・国連システム学術評議会にてエグゼクティブインターン、ジュネーブ安全保障政策センターにてリサーチインターンを経て現職。

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渡辺 栞

世界保健機構

同志社大学法学部卒業後、2018年 ロンドン大学東洋アフリカ研究学院 開発学国際移動専攻修了後、国連食糧計画 ヨルダン国事務所にてプログラム・オフィサーとしてシリア難民緊急食糧支援、その後UNHCR ザンビア、コロンピア、ルーマニアの各拠点においてアソシエイト・プロテクションオフィサーとして難民支援に従事し、現職。

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マリオ・セザール・マルティンス・デ・カマルゴ

国際ロータリー

1980年、23歳でロータリーに入会。理事と管理委員を歴任し、ブラジルで4番目のRI会長として就任。 RIラーニングファシリテーター、Avoidable Blindness(回避可能な失明)タスクフォースのゾーンコーディネーター、健康問題のタスクフォース中南米コーディネーター、RI会長代理、規定審議会代表議員など数多くの役割を歴任。

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モデレータ

中井 伊都子

甲南大学

京都大学大学院法学研究科修士課程修了。国際連合人権理事会諮問委員会委員(2019年-2022年)。2020年4月から甲南大学学長。2002年から同大学教授で、専門は国際人権法。国際人権法学会理事。

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平和と人権 ウィーク

青少年の提言「平和構築と人権擁護」
アジェンダ2025 参加プログラム

日本の法学者、紛争解決や人権擁護の分野で活躍する国連、ILO、WHO、日本外務省の現役若手職員がそれぞれの体験や課題定義をもとに、平和構築や人権擁護について会場内外の青少年を中心とする視聴者とともに解決策を探ります。

  • 20250801日(金)

    09:3016:30

    (開場 09:00)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。

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