EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

気候変動は、地球と生物多様性の未来に対する課題を加速させています。 この課題に対処するために、気候変動に取り組むための行動も加速する必要があります。 本セッションでは、気候変動への取り組みの複雑さと難しさについて議論します。 しかし、それはまた、私たちの自然システムと経済システムを活用することから生まれる、新しく潜在的に強力な解決策を示すでしょう。 このセッションでは、気候変動への取り組みにおける自然とテクノロジーの活用と、開発から生じる相乗効果とトレードオフに焦点を当てます。 また、エネルギー転換の経済学の複雑さ、世界的な金融協力の必要性、ビジネスイノベーション、消費者が行動を起こせる製品の必要性にも触れます。

※本プログラムは日英同時通訳にて視聴可能です。視聴するにはインターネットにアクセスでき、音声を聴取できる機器(スマートフォン、タブレット、パソコン等)とイヤホンが必要ですのでご持参下さるようお願いいたします。

出演者情報

モデレータ

ゲイツ・モス

ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)パートナー

BCGの気候と持続可能性およびエネルギープラクティスのパートナーであり、産業の脱炭素化とエネルギー転換の経済性について企業クライアントにアドバイスしている。
BCG入社前、機関投資家およびポートフォリオマネージャーとして15年間、輸送、インフラ、エネルギー、重工業などのセクターを担当。この間、オーストラリア初のカーボンニュートラルな株式投資戦略も立ち上げた。ノースウェスタン大学で材料科学と工学の博士号を取得。

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登壇者

©2024 Tomohiro Ishikawa

石川 知弘

三菱UFJフィナンシャル・グループ Chief Regulatory Engagement Officer

三菱UFJフィナンシャル・グループ(MUFG)のChief Regulatory Engagement OfficerとしてMUFG全体の金融規制政策のアドボカシー戦略を担当。MUFGを代表しGFANZやNZBAに参加。一部共同議長を務める。またGFMAの理事も務める。

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大場 紀章

合同会社ポスト石油戦略研究所 代表

京都大学理学研究科博士後期課程単位取得退学後、技術系シンクタンク勤務を経て現職。ポスト石油時代における日本のエネルギー安全保障や産業戦略について提言を行っている。株式会社JDSCエグゼクティブフェロー。株式会社PHP総研客員研究員。株式会社ちとせ研究所スペシャリスト。経済産業省「クリーンエネルギー戦略検討会」委員。

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©︎Ricardo Hausmann Headshot

リカルド・ハウスマン

ハーバード大学グロース・ラボの創設者兼所長、ハーバード・ケネディスクール国際政治実践経済学ラフィック・ハリリ教授

ハーバード・グロース・ラボの創設者兼所長であり、ハーバード・ケネディスクールの国際政治経済学実践教授であるリカルド・ハウスマンは、ハーバード・グロース・ラボの創設者兼所長であり、ハーバード・ケネディスクールの国際政治経済学実践のラフィック・ハリリ教授である。彼のリーダーシップの下、Growth Labは、世界中の経済成長と開発に関する研究において、最も評価が高く、影響力のあるハブの1つに成長した。ハーバード大学着任前は、米州開発銀行の初代チーフエコノミスト(1994-2000)を務め、研究部門を設立。ベネズエラの計画大臣(1992-1993)およびベネズエラ中央銀行の取締役会のメンバー、および、IMF・世界銀行開発委員会の委員長も務めた。カラカスのInstituto de Estudios Superiores de Administracion(IESA)(1985-1991)で経済学の教授を務め、公共政策センターを設立した。コーネル大学で経済学の博士号を取得。

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見宮 美早

Green Expo協会(2027年国際園芸博覧会協会)、サステナビリティ推進部長・兼・企画調整部部長(レガシー・アクセシビリティ担当)・兼・国際部部長(参加国支援担当)

1997年にJICA入団以降、ケニア事務所、アフリカ部、フィリピン事務所、地球環境部などに所属、2021年からJICAにおけるサステナビリティ体制や方針・戦略策定に携わる。この4月から、2027年国際園芸博覧会協会(通称Green Expo協会)に出向、サステナビリティ推進部長(兼国際部長)を担う。

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レイチェル・R:ビショップ

サリー・ビューティー・ホールディングス取締役、レイノルズ・コンシューマー・プロダクツの元社長

米国における家庭用品および食品製造業界、ならびに大量小売業界での豊富な経験を有するシニアエグゼクティブであるレイチェルは、小売業界におけるESGプログラムの構築および消費者向けパッケージ商品的设计と製造を担当。最近では、レノックス・コンシューマー・プロダクツ(NASDAQ:REYN)のテーブルウェア部門社長として、2020年1月のIPO以来、同社の環境・社会・ガバナンス(ESG)イニシアチブを主導。これには、すべての製品カテゴリーで持続可能な選択肢を拡大する製品ポートフォリオの拡充、排出量削減プログラムへの投資、および多様な人材プールへのアクセスを可能にする人材管理の拡大が含まれる。以前の役職では、TreeHouse Foods(NYSE:THS)のチーフストラテジーオフィサー兼スナック部門社長、およびWalgreens Boots Alliance(NASDAQ:WBA)の戦略担当シニアバイスプレジデントとして、新鮮な食品と健康的なスナックへのアクセス拡大プログラムを主導し、温室効果ガス(GHG)削減プログラムを支援してきた。レイチェルは2022年からサリー・ビューティー・ホールディングス(NYSE:SBH)の独立取締役を務めている。ノースウェスタン大学で材料科学と工学の博士号を取得後、マッキンゼー・アンド・カンパニーでビジネスキャリアをスタートさせた。ブラウン大学で地球物理学の学士号と材料工学の学士号を取得し、2011年にリーダーシップ・グレート・シカゴのフェローを務めた。イリノイ州シカゴで家族と暮らしており、シカゴのルーリー小児病院財団理事会、シカゴ経済クラブ、シカゴ・ネットワークの会員である。

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地球の未来と生物多様性 ウィーク

気候変動への対応

本プログラムは、テーマウィーク全体協賛者と連携して博覧会協会が企画・実施する「アジェンダ2025」の一つです。「2025年現在、気候変動が顕在化してきていると言われる中、改めて、今私たちが考えるべきアジェンダは何か」というセントラルクエスチョンを中心に、トークセッションが展開されます。

  • 20250919日(金)

    17:0019:00

    (開場 16:30)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
  • ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。

本プログラムへは予約が必須となっております。

原則「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期、予約状況等については下記サイトをご確認ください。

※開演時間を過ぎた場合、入場できない可能性がございますので、余裕を持ってお越しください。

会場外でご観覧の方は、
ぜひ「バーチャルスタジオ」から
ご視聴ください。

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