健康とウェルビーイング ウィーク
"スロー"が拓くウェルビーイングな未来 アジェンダ2025共創プログラム
シェイプ・ニューワールド・イニシアティブ
【2050年の未来像の仮説】加速する変化に対しスローなUXを埋め込み、生の豊かさを拡張させる未来
科学技術の進展により、健康寿命が大幅に延びることが予想されます。一方、社会の変化がさらに加速する中で、私たちは一世代の間に幾度もの大きな変容を、未だかつてない密度と振り幅で経験することになるでしょう。このセッションでは、2050年のウェルビーイングな社会のありよう、人間とテクノロジーの新しい関係性を、「スロー」を軸に探ります。
対話プログラム
- ウェルビーイング
- 健康寿命
- スローシステム・クリエイティビティ
本プログラムへは予約が必須となっております。
「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期については下記サイトをご確認ください。
※予約状況等によって予約ができない可能性がございます。
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アジェンダ2025
共創プログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- 開催日時
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2025年06月21日(土)
14:00 ~ 16:00
(開場 13:30)
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- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
科学技術の進展により健康寿命が大幅に延びていく未来が、リアリティを伴い描かれ始めています。情報と選択肢が指数関数的に増加し、社会の変化は加速の一途をたどる中、私たちは長い一生の間に大きな環境変化を、未だかつてない密度と振り幅で繰り返し経験することになるでしょう。このような変化は、私たちひとりひとり、ひいては社会全体に想像以上に大きな負荷をもたらします。このような時代において、いかにして健康でウェルビーイングな未来を実現できるのか。このセッションでは、2050年の新たな社会のありよう、人間とテクノロジーの新しい関係性を、「スロー」を軸に探ります。
出演者情報
モデレータ
佐竹 麗
一般社団法人たまに 代表理事
一般社団法人たまに代表理事、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント(SDM)研究科特任助教。研究者。専門は、システム思考の多視点かつダイナミックなアプローチによるウェルビーイング社会システム形成。北海道大学農学部卒、慶應SDM修士課程修了。書籍編集者、医療系スタートアップのコミュニケーションディレクター、英ケンブリッジ大学客員研究員等を経て、2021年より慶應SDM特任助教、一般社団法人たまに代表理事。慶應SDMでは、デジタル田園都市国家構想における地域の主観的ウェルビーイング指標の研究開発・普及活動を支援。一般社団法人たまにでは、システム思考やデザイン思考をベースにした人材育成、アートや互恵的活動を通じた地域におけるつながりづくりに取り組んでいる。
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登壇者
小塩 篤史
麗澤大学 工学部 情報システム工学専攻 教授、EdTech研究センター センター長
データサイエンス・人工知能領域の研究を背景に、研究者・起業家としてAIやメタバースなどのデジタル技術を用いて、人間の潜在能力の拡張をすすめている。特に、医療・教育などの人間と密接に関わる領域でのITやAIの研究開発を行い、ひとに寄り添う「やさしいデジタル・AI」や人間性や創造性を重視する「スローシステム」の研究・社会実装を行う。東京大学大学院情報学環・学際情報学府 特任准教授 , 株式会社HYPER CUBE取締役CTO、株式会社Four H代表取締役、PICORE株式会社取締役CSOを兼任。
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戸谷 洋志
立命館大学大学院 先端総合学術研究科 准教授
1988年、東京都出身。大阪大学大学院文学研究科博士課程修了。博士(文学)。専門は哲学・倫理学。ドイツ現代思想研究に起点を置いて、社会におけるテクノロジーの倫理のあり方を探求している。著書に『未来倫理』(集英社)、『スマートな悪 技術と暴力について』(講談社)など、他多数。
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長谷川 愛
アーティスト、デザイナー、慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 総合デザイン工学専攻 マルチディシプリナリ・デザイン科学専修 准教授
バイオアートやスペキュラティヴ・デザイン等の手法によって、生物学的課題や科学技術の進歩をモチーフに、現代社会に潜む諸問題を掘り出す作品を発表している。岐阜県立国際情報科学芸術アカデミー(通称 IAMAS)にてメディアアートとアニメーションを勉強した後ロンドンへ。2012年英国Royal College of Art, Design Interactions にてMA修士取得。2014年から2016年秋までMIT Media Lab,Design Fiction Groupにて研究員、2016年MS修士取得。2017年4月から2020年3月まで東京大学 特任研究員。2019から早稲田大学非常勤講師。2020から自治医科大学と京都工芸繊維大学にて特任研究員。2023年から慶應義塾大学 理工学部 機械工学科 総合デザイン工学専攻 マルチディシプリナリ・デザイン科学専修 准教授。MoMA、森美術館、上海当代艺术馆、The XXII Triennale di Milano、アルスエレクトロニカ、NY MoMAなど、国内外で多数展示。著書に「20XX年の革命家になるには──スペキュラティヴ・デザインの授業 」(BNN新社)がある。
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吉田 慎哉
芝浦工業大学 工学部 機械工学課程 准教授
2008年東北大学大学院工学研究科修了。博士(工学)。2022年4月より芝浦工業大学工学部准教授。2022年、科学技術への顕著な貢献2022(ナイスステップな研究者)に選定される。専門は微細加工学,微小電気機械システム(MEMS)。現在、小型超音波撮像素子や飲込み型デバイスなどの医療機器の研究開発に注力。
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"スロー"が拓くウェルビーイングな未来 アジェンダ2025共創プログラム
【2050年の未来像の仮説】加速する変化に対しスローなUXを埋め込み、生の豊かさを拡張させる未来
科学技術の進展により、健康寿命が大幅に延びることが予想されます。一方、社会の変化がさらに加速する中で、私たちは一世代の間に幾度もの大きな変容を、未だかつてない密度と振り幅で経験することになるでしょう。このセッションでは、2050年のウェルビーイングな社会のありよう、人間とテクノロジーの新しい関係性を、「スロー」を軸に探ります。
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2025年06月21日(土)
14:00~16:00
(開場 13:30)
- テーマウィークスタジオ
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
本プログラムへは予約が必須となっております。
「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期については下記サイトをご確認ください。
※予約状況等によって予約ができない可能性がございます。
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