EXPO2025 Theme Weeks

プログラム内容

ワンヘルス・アプローチは、社会と自然の融合がいかに難しいかを認識しています。公平性、インクルージョン、アクセスのしやすさ、生態学的なバランス、トランスディシプリナリティ(超学際)の原則に基づき、これらの価値をさまざまな分野やコミュニティでの政策や行動に効果的に反映させることを目指します。ウェルビーイングを促進し、健康を守り、生態系を保護することが目的です。
持続可能性の視点における「ワン・ヘルス」は、地球上の枠組みを尊重し、天然資源の責任ある利用を促し、人々の公平性を高めるという総合的な解決策を目指します。
主催はブラジル保健省所管のオズワルド・クルス財団(通称フィオクルス、ブラジル)で、同財団は研究や健康管理手法について中心的な役割を担っています。 同財団はブラジルの質の高い統合医療制度(SUS)の発展に大きく貢献しました。125年以上の歴史を持つフィオクルスは、持続可能な開発と公正な民主主義の促進における経験、教訓、リーダーシップを受け継いでいます。
イベントの形式 ラウンドテーブル
講演者:研究者、科学者、公的機関担当者、国連機関担当者、その他関係者。

出演者情報

モデレータ

パウロ・ガデーリャ博士(医学博士)

オズワルド・クルス財団、2030アジェンダのためのフィオクルス戦略(EFA2030/フィオクルス)、ブラジル

パウロ・ガデーリャ博士(医学博士)、前オズワルド・クルス財団(Fiocruz)会長(2009-2016)、国連10人ハイレベル代表グループブラジル代表(2016-2020)。2017年から2030アジェンダのためのフィオクルス戦略を統括し、国家計画とSDGsの地域化に貢献。

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登壇者

シャオ・ノンチョウ博士(予定)

中国疾病予防管理センター(China-CDC)主任研究員

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サビン・ンサンジマナ博士(予定)

ルワンダ保健大臣

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マルシア・チャメ博士

ブラジル、フィオクルス、オズワルド・クルス財団上級研究員

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ローバル・サステイナブル・テクノロジー&イノベーション・コミュニティ(G-STIC)代表

グローバル・サステイナブル・テクノロジー&イノベーション・コミュニティ(G-STIC) 主任研究員

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共催者名

オズワルドクルス財団

健康とウェルビーイング ウィーク

持続可能性の観点から見たワンヘルス

本セッションでは、ワンヘルス・アプローチ(ヒト、動物、環境の健康をつなぐ学際的な枠組み)が、パンデミック、薬剤耐性、気候の脅威などの新たな課題や進行中の課題に、持続可能性の観点からいかに効果的に取り組むことができるかについて議論します。

  • 20250629日(日)

    14:0016:30

    (開場 13:30)

  • テーマウィークスタジオ
  • ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。

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