食と暮らしの未来 ウィーク
ユースが切り拓く、食品ロス問題への国際的なアプローチ
国際連合
国連の専門機関である国際農業開発基金(IFAD)は、2024年にユース団体「IFAD Youth Club Japan(IYCJ)」を設立し、ユースと共に食と農に関する課題について発信を続けています。
IFADの職員、IYCJに所属する高校生・大学生、農林水産省およびJICAのパネリストとともに、参加者全員で「食品ロス」という地球規模の課題について考え、意見を交わしてみませんか?
対話プログラム
- フードロス
- 食育
- エシカル消費
同時通訳 | 提供しない |
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発信言語 | 日本語及び英語 |
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トラックプログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
- 開催日時
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2025年06月07日(土)
13:00 ~ 14:00
(開場 12:50)
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- 開催場所
- 各パビリオン
- 国連パビリオン
プログラム内容
世界では今、生産された食品のおよそ14%が、市場に届く前に「食品ロス」として廃棄されています。その一方で、いまだに世界の約11人に1人が飢餓に苦しんでいるという、深刻で矛盾した現実があります。
国連の専門機関である国際農業開発基金(IFAD)は、貧困と飢餓が集中する開発途上国の農村地域への投資に特化し、1977年の設立以来、持続可能な農業や食料システムの実現に取り組んできました。
そんなIFADの理念に共感した高校生・大学生たちで構成される「IFAD Youth Club Japan(IYCJ)」とともに、世界各地の食品ロス問題について理解を深め、意見を交わす参加型イベントを開催します。
IYCJメンバーによるリサーチ発表をはじめ、若者たちの視点、行政や国際機関の専門知見、そして来場者のみなさんの声が交差するこの場で、食と農、そして地球の未来について、一緒に考えましょう。
出演者情報
モデレータ
加藤 真理子
国際農業開発基金(IFAD)日本連絡事務所 代表
日本国内の教育現場、国連児童基金(UNICEF)フィリピン事務所、UNICEFキルギス共和国事務所ならびにオシュ地方事務所、UNICEF本部民間連携局(東京配属)を経て、2021年11月より現職。政府、民間セクター、大学、メディア等のステークホルダーとの連携促進を担当。国際関係学修士課程(国際教育開発専攻)修了。
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登壇者
フェデリカ・チェルリ・イレリ
IFADローマ本部 対外連携・資⾦動員部 ドナー国連携ユニット⻑
サセックス大学で開発経済学修士課程修了。約20年にわたり農村開発に従事。戦略立案、パートナーシップの強化、政策対話などに豊富な経験を有する。現在は、IFAD加盟国へのアウトリーチに加え、ドナー国とプログラム実施国間の対話促進、官民セクター及び市民社会との関係構築・強化に取り組む。
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IFAD Youth Club Japan (IYCJ)
ユース団体
IFAD Youth Club Japan (IYCJ)は、国際農業開発基金(IFAD)と強固なパートナーシップ関係にあるユース団体。2024年に始動。「世界と日本の食と農の問題を知り、発信し、対話して、IFADとの協働を通して食と農の側面から社会をより良くしていく。」ために活動中。
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速見 基弘
農林水産省 大臣官房 新事業・食品産業部 外食・食文化課 食品ロス・リサイクル対策室 課長補佐(食品ロス削減・リサイクル担当)
2009年に農林水産省入省後、農林水産分野に係る気候変動枠組み条約の交渉担当、TPP交渉担当、農林水産物・食品の輸出促進担当などを経験。2011年には岡垣町役場(福岡県)、2018年には在シカゴ日本国総領事館へ出向するなど、地方や海外で業務に従事した。
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渡辺 裕史
独立行政法人 国際協力機構(JICA)経済開発部 農業・農村開発第二グループ 第四チーム 特別嘱託
国連世界食糧計画(WFP)ミャンマー・カチン州にて地域事務所長を務め、アフリカ3カ国での技術協力専門家などJICA関連業務に従事。現在JICA経済開発部にて、アフリカ各国の稲作プロジェクト・アフリカ稲作振興のための共同体イニシアチブ推進を担当。コーネル大学農業・農村開発修士。
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共催者名
国際農業開発基金 (IFAD)
食と暮らしの未来 ウィーク
ユースが切り拓く、食品ロス問題への国際的なアプローチ
国連の専門機関である国際農業開発基金(IFAD)は、2024年にユース団体「IFAD Youth Club Japan(IYCJ)」を設立し、ユースと共に食と農に関する課題について発信を続けています。
IFADの職員、IYCJに所属する高校生・大学生、農林水産省およびJICAのパネリストとともに、参加者全員で「食品ロス」という地球規模の課題について考え、意見を交わしてみませんか?
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2025年06月07日(土)
13:00~14:00
(開場 12:50)
- 各パビリオン
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
OTHER PROGRAM
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