食と暮らしの未来 ウィーク
スローフードとイノベーションから考える循環型社会 ~食文化・暮らし・テクノロジーが紡ぐ未来~
アジェンダ2025共創プログラム
シェイプ・ニューワールド・イニシアティブ
【2050年の未来像の仮説】
食、農業、そして日々の暮らしは、地球環境や社会にどのような影響を与えているのだろうか?草の根運動とイノベーションの観点から、これまでの生産・消費活動を見つめ直し、環境をより良く改善していく「循環型社会」のあり方を探り、未来のためのアクションプランを考えます。
対話プログラム
- スマート農林水産業
- フードテック
- エシカル消費
同時通訳 | 提供する |
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発信言語 | 日本語及び英語 |
本プログラムへは予約が必須となっております。
原則「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期、予約状況等については下記サイトをご確認ください。
※開演時間を過ぎた場合、入場できない可能性がございますので、余裕を持ってお越しください。
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アジェンダ2025
共創プログラム
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
- 開催日時
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2025年06月14日(土)
10:30 ~ 12:30
(開場 10:00)
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- 開催場所
- テーマウィークスタジオ
プログラム内容
「サステナビリティ」という言葉が市民権を得て久しいが、持続可能性の追求だけでは地球上で起きる環境問題の解決には不十分である声が上がってきている。
「循環型社会」の実現には、分断された消費と生産の場のつながりを取り戻し、地球環境をより良くしていくことが求められる。本セッションでは、草の根運動、そしてイノベーション領域で活躍するプレーヤーをお招きし、自然と調和した農業手法が持続可能な食料供給と地域経済の活性化にどのように寄与するか、また「循環型社会」の実現に向けて、どのようにテクノロジーを活用していくべきか、などを議論する。また農業従事者が直面する課題や、消費者の行動変容の重要性について触れつつ、農業や水産業における環境配慮型の生産方法やフードロス削減などに関する国内外の取り組みを紹介し、イノベーションと草の根運動と双方の観点から「食の未来」にについて思考を巡らせる。
出演者情報
モデレータ
髙橋 哉帆
グローバルシェーパーズコミュニティ 京都ハブ
小学生の頃から食料問題に興味を持ち、大学でSlow Food運動に関わる。フードロス啓発プロジェクトの企画や運営、さらにはSlow Foodの国際カンファレンスでの日本代表団のサポートを担当。現在は関西を拠点としてスタートアップ支援に従事し、草の根活動とイノベーションの両面からよりよい社会の実現に向けた活動を行っている。
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登壇者
渡邉 めぐみ
一般社団法人 日本スローフード協会 代表理事 Slow Food Foundation 国際理事
1991年神奈川県出身。早稲田大学教育学部卒業。大学在学時よりスローフードに関わり、若者の仲間を中心にSlow Food Youth Networkを日本で初めて立ち上げる。2015年イタリアに渡り、スローフード協会が設立した食科学大学University of Gastronomic Sciencesにて修士号を取得。国内外のレストランやアグリツーリズモに勤務経験があり、調理、農業、レストランなどの知識を学ぶ。3ヶ国語(英・伊・韓)の翻訳等もおこなう。 2016年に帰国後、スローフード日本の立ち上げから活発化の中心的役割を担い、2019年4月から代表理事となる。2022年より国際本部の理事を兼任。千葉の有機農家を家族に持ち、二児の母でもある。
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Lee Ayu Chuepa
アカ・アマ・コーヒー
リー・アユ・チューパ氏は、タイ・チェンマイのAka Ama Coffee創業者。アカ族出身で、地元農家の支援を目的に2010年創業。高品質コーヒーと持続可能な取引で国際的評価を得る。
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Asa Quesenberry
共同創業者, Wavestock Inc
Asa Quesenberry氏はWavestockの共同創業者であり、世界中の再生養殖プロジェクトにおいて投資家を結びつける取り組みをリード。過去10年間で米国とアジアの多くのスタートアップと協力し、持続可能な食品システムに注力する。
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Bryce Kuhn
創業者 & CEO, Kuhn Sustainability Solutions LLC
Bryce Kuhn氏は、Kuhn Sustainability Solutionsの創設者兼CEOであり、再生型食品システム、水産養殖の革新、気候適応型ビジネス開発を専門とする。10年以上にわたり、垂直農法、海藻栽培、気候技術分野で北米・中米の企業と協働を推進。
コーネル大学やワシントン州立大学が参加する米国政府資金による海藻バイオスティミュラント研究(50万ドル規模)や、ベリーズでの農家主導のイノベーション支援プロジェクトを率いています。規制戦略、製品開発、資金計画、市場拡大にも精通。
スタートアップや大学、国際NGOとの連携を重視し、持続可能技術の普及と伝統的生産者と新技術の橋渡しに取り組む。
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食と暮らしの未来 ウィーク
スローフードとイノベーションから考える循環型社会 ~食文化・暮らし・テクノロジーが紡ぐ未来~
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【2050年の未来像の仮説】
食、農業、そして日々の暮らしは、地球環境や社会にどのような影響を与えているのだろうか?草の根運動とイノベーションの観点から、これまでの生産・消費活動を見つめ直し、環境をより良く改善していく「循環型社会」のあり方を探り、未来のためのアクションプランを考えます。
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2025年06月14日(土)
10:30~12:30
(開場 10:00)
- テーマウィークスタジオ
- ※プログラム開催時間・内容は掲載時点の予定となります。変更については、当WEBサイトや入場券予約システム等で随時お知らせしてまいります。
- ※プログラムの性質上、実施主催者の都合等に因り、ご案内時刻等が変動する可能性があります。
本プログラムへは予約が必須となっております。
原則「2カ月前抽選」から予約対象となりますが、詳細な予約開始時期、予約状況等については下記サイトをご確認ください。
※開演時間を過ぎた場合、入場できない可能性がございますので、余裕を持ってお越しください。
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